オ−ボエ 自宅 吹く

あこがれのオ−ボエを自宅で吹いてみる


1.オ−ボエという楽器
 オ−ボエとい楽器を知っていますか?日本ではピアノやギタ−といったポピュラ−な楽器に比べて演奏する人が少ないのもこの楽器の特徴です。見た感じクラリネットとよく似ているように見えますが、少し違っていて吹き口のリードが2枚になっています。またクラリネットに比べてオ−ボエはその音域では高い音が出るようになっていて構造も幾分複雑です。リードは2枚付いています。
それで高い透き通ったきれいな音が出るのがこの楽器の特徴です。
 実際に有名なオ−ボエ奏者の宮本文昭さんの風笛(NHKで「あすか」のテ−マ)
を聞いてみて下さい。


2.オ−ボエは難しいというイメ−ジ
 オ−ボエはフル−トやギタ−に比べて演奏する人が少なく、難しい楽器だとされています。その理由は吹き口が小さく吹く息が大量に必要とか高い音を出す為に音の出し方や音を安定さすのが難しい、実物をご覧になった方であればクラリネットに比べてキ−がたくさんあり指使いが困難とか言われていますが実際にはそんなことはありません。
 まず吹く息ですがそれほど多くの息が必要ではないのです。小学生の使っているリコ−ダ−に実際に多くの息を吹き込んで身でください。音が割れてしまいます。特に低い音は出ません。これと同じようにオ−ボエでは出す息の調整が必要でむしろ子供や女性の方が演奏するにはいいのだと思います。また音を安定さすにはたくさんのいい音を聞いて
その音に合わす必要があります。



3.オ−ボエを選ぶとき
オ−ボエは音が非常に繊細な楽器です。構造も複雑な部分もありますから取り扱いも大事ですが定期的なメンテナンスも重要です。したがって先生がいれば、どこで買うのか、メンテナンスはどこでするのかが聞けるのですが、いなければ、楽器店で聞いて先生を紹介してもらうのが無難です。 
 特に申し上げたいのは他の楽器もそうですが楽器を買う時は初心者の段階ではオ−クションや中古楽器には絶対に手を出さないことです。"格安"といって宣伝しているような場合もありますがオ−クションはオ−クションです。仮に買ったとしても修理箇所があるような場合、日本製のものはともかく外国製となると修理不能のような場合があります。仮に日本外国を問わず修理可能だったとしてもかなりの金額になるはずです。あとの使用期間を考えると新品を買った方が安くなると考えられます。
  オ−ボエに欠かせられないのは2枚リ−ドとオイル、グリス、クロス類です。自分でそろえられる物もあると思いますが最初はこれも先生や楽器店で相談して買って下さい。特にキ−オイルやグリスは最初は必要以上につけてしまうのですが、何をどこにどの程度か最初はわからないのでこれも先生に教わるべきです。

4.オ−ボエを自宅でやりたいという人に 
近くにオ−ボエの先生がいない場合この教材が良いです。独習用に欠かれており講師も一流の方です。オ−ボエをやりたい人にはおすすめです。



 

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