河原利彦先生 英語リスニング勉強しづらいリスニングのコツを60分でつかむ!
高校受験のお子さんが受験や実力テストでいつも不安がるのは
英語のリスニングです。
学校ではそれなりの対策はしていますが、しかし英語リスニングはそれだけ
子供にとっての十分に力が付く状態になっていないのが実情です。
テレビやラジオの英語講座などを欠かさず聞いているような子は非常に少ないように
思います。
発音の良くない先生に教わっても、リスニングに関してはうまくなるはずはありません。
いきなり外人が話す英語を聴いたところで何を言っているのかわかりません。
高校や大学の入試で使われる英語リスニングはBBCやCNNで放送されているような
時事ニュ−スや高度な評論解説が使われているわけではなく一定の状況の説明とその
状況を問う形のものがほとんどです。
そうなると受験のための英語リスニングはそのような形式の問題を
訓練すればいいのです。
メモを取ることが禁じられていない場合は5W1Hに沿って聞いた音声を頭でビジュア
ル化して簡単に単語にしてメモに取っていってください。
いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どんなふうにと、できれば英語の単語で書きとめ
て、それを順番に聞きながら線でつなげていければもっとはっきりとイメ−ジに残ります。
子供たちの感想です。
中学英語は、英語の中では本当に基礎ですが、単語、構文、熟語、会話文
とも非常に重要です。中学英語のテキストがすべて暗記されていれば
英語での日常会話ぐらいは問題なくできるはずです。
英語リスニング対策については河原利彦先生のサイトに良い解説があります
のでご覧ください。