重度のどもりが57日で改善する
話しをしようとする時に、どうしても言葉がスム−ズに出て来ず、どもってしまう。タイミング良く相手の言葉に反応しようとするとなおさら、言葉が出てこなくなり、短い吃音が先に出てしまう。言葉がどもってしまうのは色々な原因があるようです。
１．言葉がどもる場合は特定の行（タ行 タ、タ、たから サ行 サ、サ、さかな）の発音がどもったり、特定の言葉がどもったりする場合。
２．挨拶をする場合、学校で発表する場合、特に周囲の眼を気にするようなとき。
自分ではよくわかっているのですが、以前に周りからはやし立てられたり、からかわれた経験があると、それがトラウマのようになってしまうと、なおさら不安な状態になって緊張し、どもってしまうというような場合があります。 親ともなるとそれをしかりたくなるお気持ちは理解できるのですが、絶対にしかってはなりません。ますます、どもりが深くなっていく可能性があります。それは自分をさらに責めるようになっていくからです。
でもどもりは改善しないものではありません。症状がひどくとも、短期間で改善します。
以下のビデオをご覧下さい。
中村しょう本人が吃音(どもり)を克服した方法の全貌を公開！！
上のビデオと同様にどもり改善の方法として言葉のトレーニングをやってみてください。
まずはゆっくり単語、そして言葉を言うトレーニングです。
注意することはトレ−ニングの時には安心できる状況の中で行うことです。というのは吃音のひどい人でも常に吃音の状態で話しをしているわけではありません。幼児や小学生のような場合は友達と遊んでいたり、遊園地や動物園でいる時は、殆ど吃音らしいものは出ていません。それは心と体がリラックスして楽しい状態であるからです。
言葉がどもるのはある種の緊張感が自分自身を縛っているからです。
薬物療法といった方法もあるようですが、薬を使うのは、おすすめしません。なぜなら精神安定剤のたぐいのもので、ただ緊張感をほぐしているだけなので会話を楽しむということにならないからです。さらに副作用の可能性もあるからです。
吃音は自分の敵ではありません。心や気持ちが傷ついた状況です。
吃音を改善することは傷ついた心や気持ちを修復して本来の元気な状態を取り戻してください。
体験者の声
